かっぱは釣りをします。
どうも。
休日の生息地は、布団か風呂であることが多い、かっぱです。
特技は、すぐねること、すぐおふろに入ることです!
そんな、ぐうたらの化身かっぱ。
唯一のお日様のもとで身体を動かす趣味といえば、タイトルにある「釣り」なのです。
川でも海でも節操なしに出かけていきますが、ルアー釣りのほかエサ釣りでは、チョイ投げ、サビキ釣りと呼ばれる釣り方をすることが多いです。
さてさて。
ここで突然ですが、たまに世間でも話題にのぼる「趣味」の定義について、先に触れておきたいと思います。
よく日本では、ある一定以上の知識と技術に達していることが、趣味と唱える前提条件のようになっています。
ところが、海外の多くでは、得意不得意ではなく、好きなことや打ち込んでいることを指して趣味と呼ぶことが多いのだそう。
こんな前置きした理由は、お察しのとおり。
わたくし、かっぱ。
釣りがめたんこヘタクソなのでございます。
一丁前にアレコレと道具や知識を集めつつも、あんまり出来のよくない脳みそでは、お魚と水中での駆け引きはままならず、おまけに天性の運動能力ゆえ、まったく釣れないどころか、針にかかった魚にさえ逃げられてしまう始末。
※これについて、少年時代から20年以上のキャリアを持ちつつも、一向に上手にならないのは、小学5年生の時に大きなブラウントラウトが釣れたことと引き換えに、持って生まれた釣り運をすべて使い果たしたことが主たる要因という分析結果が出ています。
そんなわたくし、同じく小学生から一緒にブラックバスに情熱を注ぐ幼馴染から、長い付き合いのなかで、はじめて「上達した」と言わせしめるほど、近ごろ釣果が上がっておるのです。
といっても、平均的な大きさが2~3匹釣れるようになっただけ。
まだまだ自慢できるほどのものではありませんが、2回連続のボウズのがれに、ちょっと調子に乗っておる今日この頃。
おかげで、次の予定は未定なのにも関わらず、起きているときの半分近くは、だいたい釣りのことを考えて過ごしております。
調子づいた結果、アレもコレも買っちゃおうかな、今度はどこに出かけようか、近くの川で練習しとこうかなどと、家でも1人でうひうひニヤけて、ニャン丸に白い目で見られているのでした。
めでたしめでたくもなし。