片付かない……
どうも。
家事担当は、主に皿洗いのかっぱです。
ちなみに、得意でない家事の代表は洗濯。
スタート(洗う)から、ゴール(たたんでしまう)までの時間が長いことと、ピシッとたためないことが苦手意識の根源にあります。
ちなみに、そろそろ丸5年を迎える共同生活のなかで、「洗う→干す→取り込む」までは苦にならずに進んでできるようになりました。
残す作業は「たたむ→しまう」だけなのですが、なかなかどうして「たたむ」が面倒くさい!!
四角いものはピシッといくので、タオルやハンカチなら率先して取り掛かろうとするんですが……。
今日も、ニャン丸がお仕事に出かけている間に、「洗って→干して→取り込んで」まではやり遂げました。
が……そこから先はバトンタッチしたく、ニャン丸さん、どうぞよろしくお願いいたします(どさくさ)
さてさて。
そんな面倒くさがりな私かっぱですが、もうひとつ共同生活と同じくらい長い間、放置している家庭内の担当業務がありまして……。
その名も「粗大ごみ処分」
いえ、これはですね。
業者の方に回収してもらうだけなので、手間なんてほとんどないだろう!
と、思われる方いらっしゃるかも知れませんが、そうではないのです。
我々の住む地域では、
「申し込む」→「コンビニでシールを買う(代金を払う)」→「回収日に所定の場所に出す」
と、洗濯同様にタスク完了までに時間的なステップが必要なんですね。
しかし、2年前の正月明けに、これではいけないと、一度挑戦したことがあるのです。
ネットで申し込んで、回収日が確定して、あとはシール買って貼って待つだけ!
……なのに、当日に出し忘れて、連絡もらった業者さんに呆れられるという始末。
(実は、シール買うのも忘れてました。)
このことから、苦手意識が育ったこともあり、予定していた6品の粗大なる処分品たちは、今も我が家の一員です
しかし、こんな失敗からも人間は学ぶことがあるようです。
どうやらかっぱは、初めから終わりまで、おはようからおやすみまで、1つのことが完了するまで心のどこかで気になってしまい、それに地味なストレスを感じる性質だったのだと、新たな自分を発見できたのです!
ふだん、怒らないイメージを持っていただくことが多いのですが、実は短気で器の小さい私は、わりと考えなしに「思い立ったが吉日」の精神で行動することが多く、すぐに答えの出ない物事を疎ましく思うわがままな生き物なのですが、外面の良さを隠れ蓑に、皆様が抱いて下さる良きイメージは守っていこうと思います。
そうして、春までには部屋の一角にたたずむ居候たちとお別れを告げなくては、と思ったところで、ブログのあとに、続けてネット申し込みは、しないであろう面倒くさがりなのでした。