misery
風邪も治った11月後半。
勤労感謝の日に、昔なじみの友人と呑んでカラオケ行って。
ニャン丸と3人でやいのやいの遊んでおりましたところ、人生で初めて財布をブチ落としました……
はあぁ。
財布を失くすということ自体にショックを受けて、夜中の街をウロウロ探しに出たりもしましたが、やはり届出はなく、これはもうさようならを覚悟するしかありません。
失ったものは確かに痛手なんですが、もはや現金は返ってこなくて良い。
免許証やカード類は、ストップ&再発行したので、財布ごとゴミとして処分されていれば結果良し。
一番辛いのは、小学1年生という雑誌の付録でついてきて、そこから人生を共にしてきた御守りちゃん。
厚めの紙に、雑誌で連載されていた猫のキャラクターが印刷されただけの、本当にこどものオマケ。
金運守りとしてずーーっと財布に忍ばせていたのは、御利益云々などどうでもよくて、心の依り代として「財布=その御守り」という自分のなかでのルールだったのです。
これが、一番ツライ。
自分のだらしなさにほとほと呆れる始末ですが、これまで一緒に歩んできてくれてありがとう。
今月の終わり頃、ひとつ歳を重ねるかっぱですが、ちゃんとした大人にならなくては。