平成 → 令和の釣果
平成の釣り納めは、ニャン丸と共に海の釣りへ。
令和の釣り初めは、小学生からの釣り仲間と野池の釣りへ。
どっちも、アタリすら訪れない、からっきしのポンポコピーの丸ボウズでござんした。
どっちも、それなりに気合いを入れて、糸を巻き替えたり色々な釣り情報を調べたり下準備を整えて、普段ニガテな早起きも頑張ったのに、結果はすっからかんのコテンパンの丸ボウズでござんした。
いくら、釣りをすること自体が楽しくってもね。
この釣り納めと釣り初めの2釣行は、ばっちり釣り上げてみせる心構えで臨んだ釣りだったのでございますよ。
言い訳をすると、
前者は、潮目や干満のタイミングが外れているのは承知の上で、自分のスケジュールを優先させた時間帯だったものの、釣果情報などから多少は魚の引きが楽しめるものと……
後者は、当日稀に見る人出のうえ、前日までも混雑が続いたことから、魚のプレッシャーも相当だったらしいものの、半年前にとんでもなく良い釣果を上げたもんで、多少道具も新調したりがっつり下調べしたりと、自分なりに気分を高めていた反動たるや……
ああ。
言い訳した分だけ、悲しみがにじみ出て参りました。
このフラストレーションは、親戚筋に鏡餅がおるのかと勘繰りたくなるほど、たるんで飛び出た下っ腹に向けて晴らしつつ、心身ともに引き締めて次の釣行に備えたいと思います。